酒に酔った勢いで最近大会運営面の方から思っていることを。
MtGのレベルジャッジかつ日本じゃマイナーなトランプゲーム(コントラクトブリッジ)のディレクターからいい所を真似しようというお話。

コントラクトブリッジは日本じゃマイナーだけど海外じゃとても有名なカードゲームで、日本でいう所の将棋クラスと思ってもらっていいと思うレベル。
(そっちの紹介は別にする気も無いというか新人はいつでも募集中だけどMtGプレイヤーに言いたい事はそこではなく)
元々ゲームとしてちょっと違う面(1vs1かペアvsペアか)があるので同列には言えないけど、多分コントラクトブリッジの方が競技カードゲームとして歴史が長く競技としての問題点が分かってるのでそこは真似しよう!という話。

プレイヤーが現状考える点では無いのだけれど他ゲーから来たジャッジとして問題があると思う点が、観客に対するルール不備。ぶっちゃけギャラリーに対してもっとちゃんとルールでしてはいけない事を決めておけ、と。
ギャラリーに対しての強制力という点ではどうなの?という事はあるけど、ゲームの性質上ルールで明文化しておく事は必要であると思う。競技レベルでもそうだし一般レベルでもゲーム中の横からの口出しは良くないという意識をもっと持たせるべき。

タイトルに挙げた見学者・キビッツァー(Kibitzer)ってネットで調べてみたらネガティブな意味『(しばしば望ましくない)アドバイスや解説を提供する人』だけど、ここを明文化しておくとみんながゲームを見学する指針として役立つのではないかと。
ちなみにコントラクトブリッジでは2vs2で味方に情報を教えることが致命的になり得るのでちゃんとルールとして決まっていて、MtGでいえば
「見学者の管理はジャッジ下」
「手札は片方しか見ちゃダメ」
「プレイとかに反応は一切しちゃダメ」
「試合終わるまでは見物人がテーブルに関与しちゃダメ」
「見物人に対してジャッジが処理してもいいよ」
と完全にジャッジが仕切れるようになっている。
個人的には詰まらないけど競技レベル以上だとここまでするべきであるとは思う。

ただプレイヤーが自主的にそこまでする事を望むのは間違っていると思うので、ルールとして明文化するのが一番良いのだとは思うけど大会運営のルールについて誰がどこまで言っていいのか正直分からん。
まあこれを間違って読んだ人が頭の片隅にでも残しておいて貰えれば。

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